2005年11月28日

●追い出された「カズ」 追い出した「三木谷」−対照的な二人に何を学ぶ?

カズがやりました!

見事です。


今年、神戸を実質的に解雇され、
横浜に移り、レンタルとは言え、
またもや、「新しいフィールド」へ出て行ったばかり。

期待はしてはいましたが、「大丈夫かな?」と心配でもありました。

しかし、しかし、

ゴールを連発!

2点をゲットしました。


2つのゴールとも、ディフェンダーの裏に抜け出した所で、
スルーパスを受けてのゴール。

しかも2点目は、ゴールキーパーをドリブルでかわしての、
老獪なプレーでのゴール。

カズの得意の「またぎフェイント」など、ドリブルでの得点ではない所が、
新天地と言えど、カズが年を重ね、自分ひとりでサッカーをやるのではなく、
仲間を信頼すること、そしてサッカーを楽しむことを体現していることのような、
そんなことを思います。



そして一方、神戸の三木谷社長。

J2降格で、サポーターの前で、涙の謝罪。

監督にも口を出して来た一年でしたが、
「育成なき、外部からの戦力補強では通用しない」と、
自らのやり方への否を認めた形。

「とにかく、勝てばいいんだ」と、

短期的に物事を考えれば考えるほど、

本質的なものが見えなくなってしまったのかもしれません。



「人を金で買うことはできても、

心を金で動かすことはできない」

ということを。


得てして、世の中というものは、
「短期的には間違いが起きても、長期的には正しいものが勝つ」
ものだと思います。

カズが様々な苦難を乗り越え、活躍してくれている今日。
三木谷社長にとっては、正に正念場です。


「“教祖”降臨―楽天・三木谷浩史の真実」
※三木谷社長の生い立ち、成長の足跡、築き上げた人間関係、
そして出会いや別れ。多くの赤裸々な『発言・証言』から、
多くの驚きと気付きが得られます。

是非、二人とも、がんばって欲しいです。

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2005年11月27日

●想いは成果を出せるか?−原監督の最近の表情から

最近、不思議に思うことがあります。
そして、誰もが自分を変えることができると思います。

理由は、巨人の原監督です。
『何か、やってくれそうだ』という雰囲気を持っています。


あの雰囲気。選手の時には感じませんでした。

長島、王が二十年間努めて来た栄光の巨人軍の四番を受け継いだ男でしたが
(間には、少しだけ燃える男、中畑が四番に座っていましたが)、チャンスには
三振というイメージでした。

しかし、今や、リーダーそのもの。風格さえ漂います。

中日のエースだった野口が移籍を決めた際の顔、西武の守護神の豊田が原監督から
誘いを受けたことを語った時の顔なんて、まるで初恋の人に告白されたような、
最愛の人にプロポーズされたような、なんとも言えない初々しさと喜びに溢れた顔
でした。

二人とも、プロ野球といういばらの道をくぐり抜けてきたツワモノの男が、こんな
子供のような顔をするんだと驚きました。

原監督の真っ直ぐさが、人を動かすのかもしれません。

そして、ミスタープロ野球、長島さんの心をも動かし、次期巨人監督の座を直々に受け
渡されたのかもしれない。そんな魅力が今の原監督には感じます。

自分も、周りの仲間と、広い心で、愛に満ちた人生を、潤いに溢れた仕事をして行こう、
と思わせられました。
来シーズン、原監督にプロ野球を盛り上げて、明るく進んで欲しいと思います。

がんばれ!

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2005年11月24日

★スポーツは世界を平和にする?−柔道家プーチン大統領に学ぶ

4048839144.01(山下).jpgいきなりプーチン大統領の話しですが、略歴にあるとおり
彼は柔道家です。

なんと、2000年には、講道館より6段をもらっています。

いつも怖そうなプーチン大統領ですが、
今回の訪日の際の山下泰裕とのにこやかな会話が、
すごく印象的でした。


山下泰裕ホームページでも、その交友のいきさつなどが掲載されています。

ロシアって、なんだか遠い国に思いますが
「柔道」というキーワードで、急に近く感じるものだな、と思い、
やっぱりスポーツって国境を越えるなぁと
その威力をあらためて感じました。



最近の山下の著作。
どうもスポーツというジャンルから、
政治、経済と各方面の国境も越えていますね。

「武士道とともに生きる」奥田 碩 (著), 山下 泰裕 (著)

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2005年11月23日

●執念は、触発されて産まれる?−男子バレーを見て

女子バレー大ファンの親友よりコメントが。

===========================

男子バレーには、今まであまり興味がありませんでした。

しかし、
今、
二人の男が気になっています。


先ず上田監督が熱いです。

現役当時と何も変わらないあのガッツポーズ。
そして、十年ぶりにアジアチャンピオンへと導いてくれました。

この日本代表に、上田監督が再び呼び戻した選手がいます。
荻野キャプテンです。

この二人は、上田監督が現役時代には、日本代表として一緒に戦っていました。

その頃の荻野選手と言えば、何かおどおどした印象ですが、今は闘志一杯です。
『ブロックが全部俺に付いてきても、ボールは全部俺に持って来い!』と言い、
昨日のエジプト戦では決めまくっていました。

人間の意識、勝ちたいという執念というものは、
ものすごく強い力を持っているんじゃないでしょうか?


目には見えないものだから、『なかなか重要視しにくい』
しかしだからこそ『意識した人、笑顔で信じたもの』とそうではない人との差は、
とても大きなもの
になります。

そして、この二人からは、十年以上アジアでナンバーワンになれなかった
悔しさ、そして今また浮上し始めた女子バレーを見て、
『自分たちもできるはずだ』という希望と『このままではいけない』という
危機感を持ったんじゃないか
と思います。

このキーマンが、この二人が、
『柳本と吉原キャプテン』のように
強いリーダーシップを発揮して、男子バレーを盛り上げて行って欲しいと思います。
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★女性のマネジメントを、女子バレー柳本監督に学ぶ

盛り上がっています。
女子バレー。



特に違和感なくみていますが、よく考えると、
たくさんの女性選手をマネジメント、コーチングしているのは、
「男性」の柳本監督
です。


「力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる」の本の中でも、
特別に女性のマネジメントの章が設けてあります。


一言でいうと、「ああ、私をみてくれているんだな」という信頼感が、
男性選手のマネジメントの場合と違い、大切なようです。


よく、女性のマネジメント、モチベーション管理は大変だ、という声を
聞きますが、

女性のコーチングの「プロ」である柳本監督の本を

女性社員のマネジメントのヒントとして読んでみるのも、

役立つのではないでしょうか?



「力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる」

4569640958.09(柳本監督).jpg




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2005年11月21日

●モリシの粘りに学ぶ−セレッソ、がんばれ!

セレッソが熱い。

昨年、残留できるかどうかすれすれだったなんて
信じられないですね。

前回のワールドカップ以来、森島のファンです。
背の高さが同じ168cmというのも、親近感わきます。
そして今でも背が伸びるかもしれない、ということで、
牛乳を飲んでいるとか。

かっこつけず、まっすぐなところがいいですよね。

森島の粘りづよいプレーが好きです。


自分の普段の仕事でも、どうしても「スマート」に「かっこよく」やりたく
なりますが、森島を見てると、「あー、もっとガッといかなあかんなー」と
反省します。

がんばってほしいです!
できれば優勝してほしい!

モリシのオフィシャルサイトはこちら
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2005年11月19日

●「かっこいい親父」の姿って?−初芝選手に学ぶ

初芝清。
今年日本シリーズを制した、千葉ロッテマリーンズを今季限りで引退した
「ミスターロッテ」。

高校を卒業してから東芝府中で社会人野球を経験し、
1989年にドラフト4位でロッテに入団しました。

1995年には打点王のタイトルとベストナインに輝きました。

決して、経歴も、雰囲気も、成績も、「超一流」というわけではありません。

むしろ、初芝選手の愛嬌ある雰囲気であったり、ひたむきさであったり、
そういったことが印象に残った選手でした。

(プレーオフの最終戦、逆転の口火を切ったのは、初芝選手のサードゴロからでした。
 あの全力疾走の姿は忘れません。)

しかし、この引退セレモニーは「超一流」のものでした。

家族や同僚から花束を受け取った初芝選手は、
「17年間、家族に支えられてやってこられました。」と
目を潤ませていました。

そして、スタンドからは
「初芝!初芝!初芝!」の連呼、連呼、連呼!の大歓声。

その歓声を浴びながら、場内を1周している自分の父親の背中を見ていた息子さんが、
言っていた言葉に泣かされました。

「本当に凄い人。世界一。」と。

「かっこいい親父」の姿を見せてくれました。

初芝選手、ご苦労様でした。これからもがんばってください。
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2005年11月17日

●着実に成果を出すためには?−女子バレー柳本監督に学ぶ

グラチャン。
昨日の韓国戦。

第一、第二セットと、大接戦でもぎ取り、
見事ストレート勝ち!(見に行きたかったです。)

この2戦の印象ですが、
「柳本監督、いつも以上に、余裕を感じる」感じです。

そして、

「この人、本当は、本気で

北京で金メダルを狙っているんじゃないか?」


と感じます。

ジーコのように、「その時、一番いい選手を使う」というだけでなく、
「選手を育成する視点」を感じます。

やっぱり、著書「力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる」でも紹介されている取組みが、
着実に花開いているです。


木村選手は、今、セッターの勉強をしています。
また、ライトというポジションは、レフトへ2段トスを上げるケースがあります。

昨日の韓国戦では、前日のポーランド戦ではレフトだった木村選手を、
ライトへ動かしました。

レフトへは菅山選手が入りました。
この菅山選手、「スゴイフライングレシーブ」をしていました。
やっぱり、努力もありますが、運動能力の高さを感じます。

また、同じくレフトには、木村選手の高校、社会人と同じチームの先輩で、
今回、1年3ヶ月振りに復活した大山選手がいます。

大山選手の表情を見ていると、澄んだ目が本当に印象的で、
「この子、いい子なんだろうな」と感じさせてくれます。

活躍して欲しいし、
こういう選手が、ビジネスでも、スポーツでも、
最後は伸びてくると、感じさせる、正直で素直な選手です。


センターは不動のコンビ、大友・杉山。

柳本監督は、
北京の布陣を、こんな風に考えているんではないでしょうか?


ズバリフォーメーションは、

セッター:竹下
ライト:木村
センター:大友・杉山
レフト:高橋・大山
リベロ:菅山


なんて感じで。

この布陣で戦っている姿を、見てみたい、というのもありますが。

いろいろな大会で、必ず「サプライズ人事」をし、
大胆な「異動」をさせる社長、柳本。


しかし、その登用は、「競争原理」に基づいたものでありますが、
「みんなが感じている期待」にかけたものであると感じます。

何せ、バレーにそんなに詳しくはない自分でも、
「こうなってくれたらいいなー」と思う選手起用ですから。
そして、「待ってたよ!」という選手を起用してくれます。

何か「世の中の、世界の大きな流れには逆らわない」というような、
懐の深さを感じさせます。

だからこそ、もう一人、気になる選手が召集されていません。

栗原恵選手です。

もし、オールラウンドの活躍が期待される栗原選手が戻って来たら・・・。

セッター:木村
ライト:栗原
センター:大友・杉山
レフト:高橋・大山
リベロ:菅山


なんて感じで、柳本監督が北京の布陣を考えていたりしたら、
それこそサプライズですが。

スポーツのジャンルは違いますが、
先日、サッカー元日本代表で、現べガルタ仙台の監督の都並さんが、

「今になって、オフトの凄さが分かる」

と言っていました。

あのドーハの悲劇を一緒に戦った監督です。
その頃は、「こんな練習でいいのか?」など、いろいろ思っていたそうです。

でも今思うことは、「国の代表チームを率いるということは、
そんな簡単に、誰でもできるチャンスはないことだし、
またその責任を果たす、やり遂げることはとても大変なことだ」
と。

インタビューには、いつもニコニコしている、柳本監督。

しかし、ここまで日本の注目を集める全日本女子に育てて来た手腕。
そして、重圧。大変なことだと思います。

あと3戦。強豪ばかりが相手ですが、がんばって欲しいと思います。

>柳本監督のすごさは、こちらでも紹介しています。

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★少年のマインドはどこまで通用するか?−稲本の執念に学ぶ

「23人に残るためチャンスを確実に生かしたい」と、奮起していた稲本。印象的でした。

前回のワールドカップでは少年のような「あどけない」雰囲気
大活躍していました。

ジーコの著書のタイトルジーコイズム〜すべての日本人そしてサッカーを愛する少年たちへ捧げる〜にあるように、サッカー大好きな少年のひとりである稲本には、
ぜひ次回大会にも出場して欲しいです(同じ関西人ということもありますが)
少年のような「のびのびしたプレー」もぜひ期待したいです。 

ピンチも前向きにとらえて、勝てる自分のカードでうまく勝負を乗り切るのも、
関西人の得意技ですし・・・

今日のアンゴラ戦、とりあえず勝ってよかったです。
はずみがつくといいなぁ。
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2005年11月15日

●最高の環境は選手の力を伸ばすか?−「安藤&トヨタ」のコラボレーションに期待

安藤美姫さんが就職することになりました。

安藤さんといえば、では世界で初めて4回転ジャンプを成功させた、
愛称はミキティー、フィギアスケート全日本2連覇中の人です。

しかし、以前は(と言っても、つい最近までは)
「トリノ五輪後は、スケートは辞めたいと思っている」と言っていたので、
今後どうなるのかなー、と思っていましたが、実質的にスポンサーが付いたってことは、
選手を当分続けて行こうと思ったんでしょうか?

でも、やっぱり個人的に思うのは、「あの笑顔のまま活躍して欲しい」ということです。

まだ、17歳の彼女が、 世界選手権で見せた、「苦痛の表情」。
「全然納得ができない滑り」に終わってしまいました。

そしてその後「スケートが楽しくない」とまで言わせてしまった
マスコミの過熱報道。

でも、これも「杞憂」かもしれません。

就職先のトヨタのバックアップが効くかもしれませんし。

就職先の、トヨタ。あの「世界のトヨタ」です。
今期の売上は日本の企業として初めて20兆円に達し、純利益は1兆円超えが確実(純利益率5%)

トヨタのスポーツ分野への果敢な進出は、最近目立って来ていますよね。
F1にも参戦していますしね。
そして、あの「柔道の谷亮子選手」もトヨタの社員で有名ですよね。

何か、「選手をものだとは思っていない」雰囲気を感じます。
「ヤワラちゃん」がトヨタを選んだのも、「選手として最高の環境」を手にしたかったから。


安藤選手も、「最高の環境で、伸び伸び練習して欲しい」です。
そして是非、トリノでは「自分の納得の行く演技」をして欲しいものです。

ところで、「スポーツと企業」ってどんな関係になっていくんでしょうか?
「人に夢と勇気を与える存在」って所でしょうか?


「安藤&トヨタ」のコラボレーションに期待します。
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2005年11月14日

●いくつになっても夢を追う後姿に学ぶ − カズ、いってらっしゃい!

久しぶりに、カズ大好きの親友よりコメントが。
がんばってほしいです!

================================

カズがシドニーに旅立ちました。

「楽しみです」と、リラックスした表情を見せながらも、
「失うものはない。やるしかない」と意欲を燃やして。

日本での最後の試合。

試合終了後に日テレに出演していたカズを見ました。

とても、「いい顔」をしていました。

凄く力みの取れた、でも充実した顔。

決して「J1から都落ち」した顔ではありませんでした。

そのカズが、
街中の人にカズの移籍についてインタビューをしたVTRを見ていた時、
とても嬉しそうにしていました。

おばあちゃんが、
「カズさん。あたし、あの人好きよ。期限付き(の移籍)でしょ。
 がんばって。」
と。

女子高生のグループが、
「カズさん大好き。かっこいいよねー。うん、大人って感じ。」

サラリーマンが、
「38歳で、夢を追ってがんばっているのが、本当に凄いと思います。」

などなど。

それを見て、「ファン層が変わって来ましたね。純粋に、嬉しいです。」と
言っていました。

それは、「俺の内面を見てくれてありがとう」と言っているようでも
ありました。


また、司会の武田修宏選手が、
「カズさんの夢って何ですか?
 これからどうしていきたいんですか?」

カズ、しばし考え、

「うーん、日本代表を目指しているかと言われれば、目指しているけれど、
 ただ現実として、J2の選手がそう簡単に代表に呼ばれるとも
 思っていないし、
 じゃー、W杯に出ることが夢かと言えば、そうではないし、、、

 何でしょうね?分からないですね。余り先のことは考えていません。」

と答えました。

そして、最後のあいさつで、

「えー」と話し始めて、次のフレーズを話し出そうとした瞬間、
口から出そうになった言葉を飲み込みました。

そして、
「みなさん、応援本当にありがとうございます。
 シドニーに行くのは、自分としても楽しみですし、がんばってきます。
 そして、少しでもいいニュースを届けられるようがんばりますので、
 応援をよろしくお願いします。」
とあいさつしました。

「あー、カズって、周りの人とか、ファンの人とか、そういう人たちと、
 生活をしていることを、味わっているんだな。」

と思いました。

シドニーでの活躍を願っています。
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2005年11月13日

★「勝ち」たいの「価値」観の違い −野村監督の作戦に学ぶ

4093876045[1].09(野村ノート).jpg野村監督が連日ぼやいているとのこと。

「ドラフトより即戦力をとりたい」当然だと思います。

勝てるチームになるために、冷酷なリストラをし、
野村監督を迎えたのに・・・

楽天のフロントは、

「野村ノート」

「新・敵は我に在り」生涯現役宣言

をもう一度読んだ方がいいのではないかと思います。

マスコミに向かって発言し、世論を巻き込む・・・
すでに勝負は始まってますね。


もし楽天がパリーグで優勝し、セリーグではヤクルトが優勝すると

「師弟対決」日本シリーズ

になる、ということですね・・・
こうなる年がくると、盛り上がりそうですね。





posted by 23book at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

★古田との対決が見たい!−ボビー、残ってくれてありがとう!

4827202176[1].01(人材活用術).jpgバレンタイン監督が、来期以降も契約を結ぶことで
ほぼ合意に達したとのこと。


とりあえずよかったです。
昨日のサムスンとの試合も、実は互角だったように思いますが、圧勝。
今日は、2連勝したロッテの決勝進出が決まりました。

勢いにのっています。

トップを極めたチームを、
2年目以降どうその戦力を「キープ」するのか

キャンプから来シーズンの采配、また楽しみがひとつ増えてうれしいです。

じっくり観察させてもらい、自分の仕事で試してみようと思います。

バレンタイン監督の新しい本、アマゾンで予約しました。

「バレンタイン監督の人材活用術―低迷するロッテ・マリーンズを劇的に変えた
男の指導法」

はやく届かないかなぁ・・

posted by 23book at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月08日

★アメリカバレーを押し上げた日本人「吉田監督」に、困難を破る情熱と戦略を学ぶ

4048838946.09(吉田監督).jpg先日、「吉田 敏明さん」という方の「壁は破れる」という本を読みました。

それまで、この名前を聞いたことはありませんでした。

吉田さんは、元アメリカ女子バレーボール代表監督です。

吉田さんは、大学院生の頃に、その頃日本では常勝チームだった日立の山田監督に誘われ、
日立のチームの強化のお手伝いをしていました。
その後、山田監督に「お前、アメリカ行って、いろんなこと学んで来い」と言われ、以前アメリカ代表監督であったセリンジャー監督に出会います。


その後紆余曲折を経て、2001年女子代表監督を公募した
アメリカバレーボール協会に


・現状のアメリカチームのデータ分析
・将来のビジョンの提示
・自分ができること、また自分の課題とその対策、
・そして「なぜ、アメリカは自分を監督にすべきなのか?」など、

考えうる限りのことを考え抜き、精巧且つ緻密な「強化計画」を、
まるで企業の事業計画を作成するかのように作り上げ、提出。


結果、見事全権監督として迎えられました。


そして、就任2年で、

バレーが決して盛んとはいえないアメリカを、

2003年には世界ランク1位に

押し上げてしまいました。


日本人が海外で指導者としてトップレベルで活躍している話というのは、
今まであまり聞いたことがありません。

例えば、世界でも目標とされる野球でさえ、選手の交流はあれど、
日本人がメジャーで監督をしたことはありません。

そういった意味で、この吉田さんは「指導者のフロンティア」であると
言っていいのではないでしょうか?

そして、母国語を使えない中、自己主張が強いアメリカ人に日本の「和」を教え、
データ分析を重視し、バレーの基礎を作りました。

データを重視しつつも「根性」の必要性を説く。
選手に考えさせる一方で「情報」を与える。
そして、選手一人一人に合った指導を行う。


そしてバレーボールで強国とは言えないアメリカを、
これも多いとは言えない年間予算9000万で、世界のトップへと押し上げてしまったのです。

さながら、「スポーツ界のアントレプレナー」を見ているようです。

こんな功績もあって、米国バレーボール協会は、
2004年のアテネ五輪では残念ながらメダルを逃しましたが、
2008年の北京五輪まで契約延長を提示しました。

しかし、本人から「日本に戻り、また違う角度からバレーを勉強したい」ということで
固辞されたとのこと。

こんな吉田さんを見て、「国でも、組織でも、環境でもなく、自らが情熱と戦略があれば、
困難な壁を破ることはできる」ということを教えてくれます。

そしてまた、「人生というのは、どう転んでいくのか、分からないことも多いんだなー」と
思いました。

そして、「捉われず、自分の信じた道を突き進む」吉田さんって、かっこいいなーと思いました。
続きを読む
posted by 23book at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

★2度と同じ過ちを繰り返さない−古田の「昨年の勇姿」に学ぶ

4575297437.09(決意!).jpg昨年の2つの合併騒動、近鉄買収、1リーグ制の移行への画策、そして楽天の誕生・・・

これらの一連の騒動を経て、今年はどれぐらいプロ野球は
「ファン」「お客様」のために進化したかな?
 とふと思います。

1年前、古田を中心に、みんなが戦った姿は、今も忘れられません。

昨年の9月、いろんな議論が紛糾したときに、1冊の本が出版されました。
公認署名用紙付き「決意! 合併・1リーグ制NO!宣言」
です。

ここでは、古田試案として、いくつかプロ野球を改善する案が記されていました。


目に見えた成果としては、セ・パ交流戦ぐらいだと思いますが、まだ1年目。
まだまだこれからの変革に、期待したいところです。

最近また、楽天の不穏な動きが、1リーグ制や球団売却、合併の話につながって
いるようですが、2度と同じ過ちを繰り返さないよう公認署名用紙付き「決意! 合併・1リーグ制NO!宣言」復習しておきたいところです。
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2005年11月04日

●ジャンボは再起可能か? − スターの底力に学びたい

「ジャンボ尾崎が破綻」って何?という感じでした。

読んでみると、「個人として経済的に破綻した」とのこと。

要するに(推察するに)、「借金で首が回らなくなった」ということかなと
思います。

ジャンボといえば、
「無類の強さ」と「底抜けの明るさ」と、「親分」っぽい感じがします。

悪っぽさの中に、やさしさを感じるし。
そういう意味では、清原に似ているかも。

でも、58歳にして、「破綻」。
本人にしても、辛い気持ちがなくはないでしょう。

・強くなりすぎると、上を、前を向きすぎて、

 足元が見えなくなってしまったのか?

・自分で後退することが

 できなくなってしまったのか?


そんな「辛さ」があったのではと、感じます。

強くなくてもいいから、
笑顔のジャンボで再起して欲しいと思います。

※青木さんのように、ノビノビと、でいいのではないでしょうか?
posted by 23book at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のスポーツをみて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月02日

●ヤクルト?オリックス?−清原のがんばりに学ぶ

昨日、オリックスの中村監督が、

「清原から連絡が来ない」
心配している談話がありました。

今日は、「ヤクルトに売り込み」の記事が。


清原和博38歳は今、何を思っているのでしょうか?

清原が注目を浴びるのは、あの「目」「雰囲気」だと思います。

あの目から、

「この人、野球、本当に好きなんだろーなー」

と感じさせます。

そういう意味では、同期の桑田が、打者を抑えて、駆け足でベンチに戻っていく
姿も、とても、「野球好き」を感じさせます。

桑田は30%ダウンの年俸で契約更改。清原は巨人を退団し、進路は「?」

先日のテレビでは

「やはり、まだできる、と思っている」

と言っていました。

これからどうなるかは分かりませんが、これだけ、怪我をし、
成績を残せない中でも、自らを信じている清原選手。

古田みたいな「勝つ」ための執念ではなく、
「相手を叩きのめす」という気合を清原からは感じます。

清原が勝利を度外視して、勝負にこだわる姿勢に、
みんなが見とれてしまうのはなぜでしょう?


その向こう見ずな姿勢に、熱くなるのはなぜでしょう?

昨年、堀内監督との確執の中、
「ゼロからやり直す気持ちで、泥をかぶって、努力する」と
いうような姿勢を見せてくれた清原選手。

今回も、きっと、「気合の入った顔」で戻ってきて、
「思い」を語ってくれる日が来ると信じています。


「不器用な清原」を応援しています。

posted by 23book at 21:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近のスポーツをみて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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