2006年01月14日

★進化し続ける組織の作り方を、ラグビー平尾元監督に学ぶ

4569607314.09(平尾).jpg「知将」という名がぴったりの、ラグビー元日本監督の平尾。

ご存知のとおり、先日優勝した、伏見工業の総監督、山口先生の教え子です。

平尾の「チーム・ジャパン」時代の試行錯誤が、彼らしくポイントを絞ってコンパクトにまとまっている1冊が「知のスピードが壁を破る」です。


目的意識が明確で、一つひとつの練習にも意味をはっきりさせて取り組む、一見無駄がないように見える彼から、

「試行錯誤を無駄なこととして、ただ一本の道を走らせる方法もある

 がしかし

 トライとエラーの繰り返しの中には、単に成功するための方法論ではなく、それは精神的なタフネスを養うことにもつながる」


と、意外なコメントがありました。
つまり、遊びやチャレンジや失敗がないと、本当には強くなれないのだと。


また、リーダーには、「強烈なリーダーシップが必要だ」というの
かと思いきや、

「リーダーでも、伝統継承型、命令型のコーチは、
 何もしていないのと同じだ」


とはっきりいってます。

プレイヤー個々の意識を高め、自発的に行動できるよう導く、
「問題提起型」「誘導型」「知識提案型」のリーダーが必要だと説いています。


他のスポーツ関係の書籍にくらべて、平尾の本は、
読み進めると

「?ビジネス書かな?」

と思えてくる瞬間もあり、

会社のオフィスを「競技場」に、会社員やチームメンバーを「プレイヤー」
に置き換えて読むと、こんなにコンパクトに組織作りを学べる本はないと
思います。


さらさらと読めますので
ぜひ手元に一冊おいておくことを
オススメしたいです。








posted by 23book at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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