2006年01月17日

●たった一言がよみがえらせた「夢」−箱根駅伝・亜細亜大 山下選手

昨日、テレビで『もう一つの箱根駅伝』を見ました。

内容は、箱根駅伝の裏話です。
監督、選手、いろいろな人が取り上げられていましたが、1番印象に残ったのは、
亜細亜大学の三年生の山下選手です。


亜細亜大学は、今年の箱根駅伝で、出場29回目にして初優勝!
そして、復路九区で五連覇を狙うトップ駒大を見事な走りで追い抜き、
優勝へと繋げたのが、山下選手です。
九区の区間賞
となる快走でした。

しかし、この山下選手。
昨年の前半は、怪我に泣かされ続け、まともに走れなかったそうです。
そして、その気真面目な性格からか、『もう走れない。もう駄目だ』と思い、
黙って寮を出てしまったそうです。

普段であれば、週に、二度三度、両親に連絡する山下選手も
その時は『陸上を辞める。いろんな方に応援して貰っているのに申し訳ない。
もう顔向けできない。学校も辞めて就職する』というメールが送られて来たっきり、
両親も連絡が取れなくなってしまいました。

その後、何とか実家に戻った山下選手でしたが、その時の息子を見て、お母さんは、
『近くについていないと、どうなってしまうか、分からなかった』と思うくらい、
雰囲気や顔がいつもと違ったそうです。

そんな山下選手にお父さんはこう言います。
『陸上を辞めたかったら、辞めてもいい。でも、後悔をするのだけはやめろ』と。

その一声が山下選手の心に火を付けたのです。
亜細亜大の監督、選手は『絶対戻って来る』と信じていました。

『心がリフレッシュさえすれば、あれだけ走ることが好きなんだから』と
考えていました。

一度は諦めた『夢』を『たった一声』が生きかえらせてくれました。
そして、最高の結果となりました。

やはり『親父』は偉大です。おめでとう、山下選手!
posted by 23book at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のスポーツをみて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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