2006年02月15日

★日本型組織では勝てない−ラグビー・平尾に学ぶ

4478372853.09(平尾).jpg清宮監督が、組織作りの参考にした土田元サントリー監督。

その土田元監督がともにジャパンのチーム作りに取り組んだのが、同志社で一緒にプレーした、「ミスターラグビー」こと、平尾でした。

まさに「知将」の平尾は、ジャパンの監督を辞任したころ、『「日本型」思考法では、もう勝てない。』という本を出版しています。

その本では、野球の東京ヤクルト古田監督とも対談しており、スポーツの通して、現在の日本の組織のあり方を語っています。


古田監督との対談では、

●「今まで上司のいうことを聞いていたらいい、という社会から、自分がどう感じるのか、どう考えるのかということが
重要な社会になってきた。」



平尾が指摘した、現在のプロ野球の弱点です。
まるで今の会社とおなじ・・・


●「僕らゴール型の球技のなかにも、世界のトップレベルだといえるような
スポーツがないのは、選手自身に、主体的に考える習慣がなかったからだと
思います。
上司の顔色を伺いながら、どうするのかな?と気になってしまう。悪いことだとわかっていても、上司が言ったからやる、といった土壌がある」



平尾は的確に指摘し、古田もそれを認めて、話が続きます。


先日、清宮監督と古田監督が対談をしたようですが、
この本では、監督就任前の古田と、平尾の対談が展開します。


プロ野球界、ラグビー界の「知将」同志の対談は、
「勝てるチーム作り」のスポーツの組織論ですが、
これはまったく、普段の仕事、企業の組織のありかたと
まったく同じです。


時間がない方は、Part2(古田×平尾の対談)の章だけでも
読んでもらえれば、そのエッセンスをつかんでもらえると思います。
(1時間程度で読みきれます)

posted by 23book at 01:17| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: ラグビーのネタを追いかけるヨ!
Weblog: ネタ蔵スポーツ
Tracked: 2006-02-15 03:35
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