2006年03月13日

★「自分さえよければいい」という考えをすてる−早稲田清宮元監督に学ぶ

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清宮元監督の最新刊「究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論」を読み終わりました。

チームメンバーの采配やゲームメイクの理論には、やはり学ぶものが大きいのですが、今回の本で特に印象に残ったのは「明治への苦言」でした。

早明戦を控えた3ヶ月前、補強の必要性を明治にアドバイスしましたが、一向に取り組む気配がありません。

試合でも、早稲田に対して何の対策もなく試合に臨む、「失われた早明戦」

挙句の果てには、明治が帝京に大敗した試合のハーフタイムに喫煙コーナーでたばこを吸っている明治の監督を目撃してしまいます。

「選手たちの気持ちはどんなもんだったのか。
 このような状況で、命をかけてタックルにいけたのだろうか」


と清宮は苦言を呈します。

日本のラグビーの発展へ向けて、「早明戦」が
重要な役割を果たすことを重々理解し、その上での「苦言」だったと思います。

これからのラグビーを本当に心配していて、そこには自分の考えを
自己満足的にただただ押し付けたい、ということはなかったはずです。



これから、サントリーに活躍の場を変えて、おそらくまた成果を出して楽しませてもらえるはずですが、「サントリーが勝ちさえすればいい」とはおそらく思わないでしょう。

日本のラグビーが発展の兆しを見せ、
「超・具体的に」「超・行動的に」カタチになるまで奮闘してもらえることと思います。

ぜひ、日本のラグビー発展を通じて、
不況の前線で日々仕事に取り組む我々ビジネスマンに、
勇気をもらえれば、うれしいです。

「まわりに迎合していくような

 タイプではない。

 いうべきことはいわなければならないと

 常に自分にいいきかせている」


清宮元監督のことばです。
自分も、そうありたいと、思います。


posted by 23book at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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