2006年04月13日

★仲間と勝てる喜びを知る − イチローの言葉より

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先日の「Get Sports」でイチローがインタビューに答えていました。

「WBC優勝で、
 イチローが変わったと言われていますが、
 どう思いますか?」

 との問いかけに、こう答えていました。

「プロに入って、本当の意味で、仲間と言えるような
 関係を築けるとは思っていなかった。

 だって、プロにとってみれば、チームメイトも
 みんな敵なわけですよね。

 そのチーム内の敵との競争に勝って初めて、試合に
 出られるわけで。

 だから変わったというよりも、
 そういう気持ちにプロでは始めてなった、
 という言い方が正しいと思います。」

イチローほどの天才でも、
「競争」を意識していることに
びっくりしました。


「競争」とは無縁の世界で、もう飛び抜けた才能の中で、
「何でもかんでもできる」と思えるくらいの、

ある意味での「余裕」が、あるんじゃないかと
思っていたので、少し意外な感じがします。


そして、こうも言っていました。

「ただ、あの大会が今の自分に大きな影響を与えているのは凄く感じます。
 自分のここ(胸を指して)には、日の丸がありますからね。
 それに、世界一だという誇りもあるわけですからね。

 アメリカには、どんなに成績を残しても、
 いちゃもんをつける奴がいるんでしよ。

 でも、これからは、そういう人にも、
 『あっそう。でも悪いけど、世界一だから』って言えますからね。

 何を言ってきても、『あっそう。でも悪いけど、世界一だから』って
 言えますからね。」

と。

きっと、色々な屈辱を受けて来たのでしょう。
そして、それに対して、何か「言い返せなかった」「後ろめたさ」を
感じていたイチローがいたのだと思います。

確かに、イチローは「ヒット数世界一」の記録を樹立しても、
「内野安打が多い」とか、色々と文句を言われていました。

そんな中での「世界一」「日本」「仲間」ということに、
イチローが大きな力をもらったのだと思います。

ちなみに、同時間帯の別番組で、

清原と佐々木の対談があり、その二人が、
「イチロー」をべた誉めしていました。

「熱い、男気のある、努力家」
だと。


「世界一」「日本」「仲間」。
「熱い」「男気」「努力」。


自分も、イチローとジャンルは違えど、毎日の仕事にただただ満足せず、
この言葉を持ち続けていきたいと思います。

どうしても日々の仕事ですと、「仲間」というより、「連帯責任」のような
見方をされてしまう、「個人のスキル」という視点で、どうしても自分、自分に
なってしまい、仲間は2番目に考えてしまう・・・ なんかおかしい。
そんなときに、勇気がでる言葉です。大事にしたいと思います。




posted by 23book at 20:42| Comment(1) | TrackBack(1) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イチロー、私も尊敬しています。数々のエピソードや言葉が印象に残っていますが、一番最初に強烈な印象が残った言葉を一つ紹介します。1994年、イチローが初めて首位打者を取り210安打を達成した年のシーズンオフ。当時の恩師・新井コーチ(それまでの年間安打記録保持者)の言葉です。「イチローは割り算ではなく足し算で考える男なんです。つまり、打率ではなく安打数しか考えない。たとえば、シーズンであと一試合残すだけの状況。打率がトップで、安打数が199だとしたら、殆どの選手は試合に出ない方を選ぶと思います。でもイチローは100%試合に出ます。安打数はいくら試合に出ても減りはしない。増えるだけです。マイナスにはならない。打率はマイナスになる可能性がありますよね。だから彼は打率は重要視しないのです。」
この言葉を聞いた時、野球だけではなく、人生全般に通じる言葉だなぁ、と深く感銘を受けました。それ以来、何かあるたびに「割り算より足し算」「打率よりも安打数」と自分に言い聞かせながら過ごしています。
Posted by nori at 2006年09月03日 23:50
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Excerpt: 人生初のデートが会って15分で「ホテルいこっか?」だもんな!女の口からそんな言葉を聞いただけでフルボッキなんですけどw
Weblog: ぼくの値段は6マンエン
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