2005年11月17日

●着実に成果を出すためには?−女子バレー柳本監督に学ぶ

グラチャン。
昨日の韓国戦。

第一、第二セットと、大接戦でもぎ取り、
見事ストレート勝ち!(見に行きたかったです。)

この2戦の印象ですが、
「柳本監督、いつも以上に、余裕を感じる」感じです。

そして、

「この人、本当は、本気で

北京で金メダルを狙っているんじゃないか?」


と感じます。

ジーコのように、「その時、一番いい選手を使う」というだけでなく、
「選手を育成する視点」を感じます。

やっぱり、著書「力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる」でも紹介されている取組みが、
着実に花開いているです。


木村選手は、今、セッターの勉強をしています。
また、ライトというポジションは、レフトへ2段トスを上げるケースがあります。

昨日の韓国戦では、前日のポーランド戦ではレフトだった木村選手を、
ライトへ動かしました。

レフトへは菅山選手が入りました。
この菅山選手、「スゴイフライングレシーブ」をしていました。
やっぱり、努力もありますが、運動能力の高さを感じます。

また、同じくレフトには、木村選手の高校、社会人と同じチームの先輩で、
今回、1年3ヶ月振りに復活した大山選手がいます。

大山選手の表情を見ていると、澄んだ目が本当に印象的で、
「この子、いい子なんだろうな」と感じさせてくれます。

活躍して欲しいし、
こういう選手が、ビジネスでも、スポーツでも、
最後は伸びてくると、感じさせる、正直で素直な選手です。


センターは不動のコンビ、大友・杉山。

柳本監督は、
北京の布陣を、こんな風に考えているんではないでしょうか?


ズバリフォーメーションは、

セッター:竹下
ライト:木村
センター:大友・杉山
レフト:高橋・大山
リベロ:菅山


なんて感じで。

この布陣で戦っている姿を、見てみたい、というのもありますが。

いろいろな大会で、必ず「サプライズ人事」をし、
大胆な「異動」をさせる社長、柳本。


しかし、その登用は、「競争原理」に基づいたものでありますが、
「みんなが感じている期待」にかけたものであると感じます。

何せ、バレーにそんなに詳しくはない自分でも、
「こうなってくれたらいいなー」と思う選手起用ですから。
そして、「待ってたよ!」という選手を起用してくれます。

何か「世の中の、世界の大きな流れには逆らわない」というような、
懐の深さを感じさせます。

だからこそ、もう一人、気になる選手が召集されていません。

栗原恵選手です。

もし、オールラウンドの活躍が期待される栗原選手が戻って来たら・・・。

セッター:木村
ライト:栗原
センター:大友・杉山
レフト:高橋・大山
リベロ:菅山


なんて感じで、柳本監督が北京の布陣を考えていたりしたら、
それこそサプライズですが。

スポーツのジャンルは違いますが、
先日、サッカー元日本代表で、現べガルタ仙台の監督の都並さんが、

「今になって、オフトの凄さが分かる」

と言っていました。

あのドーハの悲劇を一緒に戦った監督です。
その頃は、「こんな練習でいいのか?」など、いろいろ思っていたそうです。

でも今思うことは、「国の代表チームを率いるということは、
そんな簡単に、誰でもできるチャンスはないことだし、
またその責任を果たす、やり遂げることはとても大変なことだ」
と。

インタビューには、いつもニコニコしている、柳本監督。

しかし、ここまで日本の注目を集める全日本女子に育てて来た手腕。
そして、重圧。大変なことだと思います。

あと3戦。強豪ばかりが相手ですが、がんばって欲しいと思います。

>柳本監督のすごさは、こちらでも紹介しています。

posted by 23book at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のスポーツをみて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。