2006年03月26日

★GQ5月号から−古田式の野球から何が学べるか?いまから楽しみ。

B000EUMH1Q.01(GQ古田).jpg「GQ JAPAN 05月号」
に、古田が特集されています。

内容はトヨタ時代の話がメインです。
古田が実はトヨタの工場に勤務していたなんて・・・


GQの記事にもありますが、他の選手と違うのは、
2年間のトヨタでの勤務があったからだと思います。

その経験が選手会長としての交渉力や、皆から
頼られる存在になっている所以でしょう。

監督でありながら、選手ということで、チームメイトを一人の大人の選手としてみたい。自立した、自覚をもった選手として接し、結果をだしたい、ということが古田の気持ちのようです。

今シーズンの古田の采配からは、他の監督からは学べないものがある、と、いまから期待しています。

古田のルーツを探るには、コンパクトにまとまっていてなかなか面白かったです。

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2006年03月23日

★「絶対にあやまらない」−まっていた対談から

4334033458.09(清宮春口対談).jpgやっと手元にとどいて、読み始めました。
松瀬学さんの「清宮克幸・春口廣対論 指導力」

まず二人の写真から。

大きな勝負を指揮してきた二人の顔は、
なんか文句なしに「かっこいい」ですね。

読み始めましたが、インタビュー&対談形式なので、あっというまに読めます。

中盤あたりの清宮監督の言葉に、

「ぼくは絶対謝んない。」

「自分で間違っていると気づいたらすぐに謝る」


と、一見矛盾したことをいっています。

きっと、自分が信念をもってやったことは、少々他人にいわれても
あやまらない。

でも、選手の顔をみて、自分自身が「まちがっていたな」と思えば
すぐに謝る、ということかと思いました。

最近、なかなかこういうリーダーっていないなぁと思います。
こういう「骨」のある人と仕事をしたいものです。





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2006年03月21日

●「まっすぐ」な気持ちが結果を産む − 王ジャパンおめでとう!

普通に考えれば、「王ジャパン」は実現しなかったのかもしれません。

なぜなら、現役のプロ野球の監督が、シーズン前の大切なキャンプ、
オープン戦の時期に、完全にチームを離れることになってしまうからです。

しかし、王監督は、

「サッカーのW杯だって今でこそ世界的な大会だが、開催当初は
 さまざまな問題や反対の声もあったはず。
 でも、それに屈することなく続けたから大規模な大会になった。

 WBCも、この第1回を開催することに意義があるんだ」

そして

「日本の、そして世界の野球発展のために」

という信念で快諾しました。


王監督というのは、とにかく、「真っ直ぐな気持ち」を感じる人です。>続きを読む
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2006年03月19日

★「勝ちたい」気持ちがなければやっぱり勝てない − WBC決勝進出に学ぶもの

4835615123.01(イチロー).jpg今日、王ジャパンは、宿敵の韓国に
0−6と完全勝利しました。

今回の勝ちは、技術論、ゲームメイク、というよりも
「気持ち」「気迫」ではなかったかと思います。

・最初から「気持ち」を技で魅せて、
 チームをリードしようとした
 イチロー

・勝ちたい「気持ち」は十分すぎる
 ほどだったにも関わらず、空回り
 してなかなか思うようにいかない
 松中

・大きなプレッシャーの中で
 「気持ち」を完全に集中させ、
 見事2ランホームランを放った福留

・そして、「気迫」のピッチングで、
 攻撃の気持ちがカタチになるまで
 踏ん張りぬいた上原

「気持ち」という一つのキーワードが、こうもきれいに連鎖的に作用すると、完膚なきまでの勝利を収めることができることを教えてもらいました。

出場している選手だけでなく、ベテラン選手たちもしっかりと見守り、勝ちたい気持ちを、グラウンドに送り続けていたようにも思います。


そして、個性派集団をうまくまとめて、勝ちに導いた王監督は、
やはり「すごい」のひとこと。

みんなの気持ちを引き出し、包み込み、まとめあげていく。
王さんにしかできないと思います。

気持ちといえば、早稲田の清宮元監督の采配もすごいのですが、
王さんはもっと達観しているというか・・・ 無条件にすごいです。

コーチング、とか難しい話ではなく、気持ちをひとつにまとめる技量は
やはり勉強になります。


いろんな技術論や組織論を論じる前に、どうしたら皆の気持ちを引き出し、
まとめられるか。勝敗の鍵はここにある
ことを、
あらためて教えてもらいました。

そうでなければ、イチローもあそこまでプロの仕事はできないのでは
ないかと思います。また、イチローの本を、読み返して、自分自身、気持ちを高めて、仕事に取り組んでみようと思います。

王ジャパンの皆さん、ありがとうございました!

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●やっぱり「技あり」が面白い -大相撲春場所に学ぶ

最近毎晩大相撲ダイジェストをみるのが習慣になっています。

久しぶりにじっくり相撲をみましたが、面白い。
WBCも盛り上がっていますが、大相撲も目が離せません。

楽しませてくれているのは、外国人力士。

少し前の外国人力士はあまり技がなく、ほとんど押し出しや
寄りきりで勝ってしまう、少しものたりない相撲でしたが、
最近の外国人力士は違います。「技あり」です。

モンゴル出身の「朝青龍」の気迫こもる取り組みをはじめ、
最近ますます貫禄がでてきた「白鵬」、
細身ながらいろいろと技を繰り出す「安馬」、
そして足を怪我しながらも魅せてくれる「琴欧州」など・・・

日本人力士に今ひとつ魅力がないのは寂しいですが。


「相撲のおもしろさ」が「技を繰り出す」ことにあることを
最近やっとわかりかけてきました。



ふと思うと、ビジネスの場面でも、資産にものをいわせて
「いくらで買収した」という話より
「みんながまっていたこういうサービスをはじめました」という方が、
その会社の魅力を感じるように思います。


日々の仕事にも、「技あり」なアイデアを繰り出しながら、
取り組みたいと思います。
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2006年03月13日

★「自分さえよければいい」という考えをすてる−早稲田清宮元監督に学ぶ

4062132710.01(清宮最新).jpg
清宮元監督の最新刊「究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論」を読み終わりました。

チームメンバーの采配やゲームメイクの理論には、やはり学ぶものが大きいのですが、今回の本で特に印象に残ったのは「明治への苦言」でした。

早明戦を控えた3ヶ月前、補強の必要性を明治にアドバイスしましたが、一向に取り組む気配がありません。

試合でも、早稲田に対して何の対策もなく試合に臨む、「失われた早明戦」

挙句の果てには、明治が帝京に大敗した試合のハーフタイムに喫煙コーナーでたばこを吸っている明治の監督を目撃してしまいます。

「選手たちの気持ちはどんなもんだったのか。
 このような状況で、命をかけてタックルにいけたのだろうか」


と清宮は苦言を呈します。

日本のラグビーの発展へ向けて、「早明戦」が
重要な役割を果たすことを重々理解し、その上での「苦言」だったと思います。

これからのラグビーを本当に心配していて、そこには自分の考えを
自己満足的にただただ押し付けたい、ということはなかったはずです。



これから、サントリーに活躍の場を変えて、おそらくまた成果を出して楽しませてもらえるはずですが、「サントリーが勝ちさえすればいい」とはおそらく思わないでしょう。

日本のラグビーが発展の兆しを見せ、
「超・具体的に」「超・行動的に」カタチになるまで奮闘してもらえることと思います。

ぜひ、日本のラグビー発展を通じて、
不況の前線で日々仕事に取り組む我々ビジネスマンに、
勇気をもらえれば、うれしいです。

「まわりに迎合していくような

 タイプではない。

 いうべきことはいわなければならないと

 常に自分にいいきかせている」


清宮元監督のことばです。
自分も、そうありたいと、思います。


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2006年03月08日

★やっぱりリーダーシップの教科書−早稲田・清宮元監督の最新書に学ぶ

4062132710.01(清宮最新).jpg日本選手権からひと段落して、ついに出ましたね。

清宮監督のまとめの一冊−「究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論」

さっそく買って読み始めています。
今までの復習の部分も多いですが、やっぱり内容が濃いです。

ラグビーのテクニカルな部分よりは、
チーム建て直しにあたってのトライ&エラーが生々しく綴られています。

ビジネス用語で、コーチングが巧みに説明されているわけではありませんが、日々の仕事の中で、自分のチームを「再起」させる責任を持つ人には、そのエッセンスはめちゃくちゃ役にたちます。

読んでると、泣きそうになる瞬間が何度もきます。
それは、清宮元監督が、ただただ勝利一辺倒の効率主義者ではなく、
「人とひと」のつながりも大事にしながら、一歩一歩つみあげてきたからだと思います。

土田監督とのやりとりの話もすごくいいのですが、
中盤に出てくる、「木こりの木」の話。ささやかな話しかもしれませんが、すごく泣ける話しでした。

続けて読み進めようと思います。
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2006年03月05日

★今回もたくさんのヒントをもらいました−トリノオリンピック

B000BRBPFG.09(荒川静香).jpg 「荒川・金メダル」で、最後一気に盛り上がった(?)トリノオリンピック。

今回も普段の仕事に役立つヒントをもらいました。


●荒川選手が金メダルをとったことは、他のどの選手が取るよりも勇気付けられることでした。


・採点方法が変わる前に世界チャンピオンになったものの、新採点方法には戸惑いながらも、しっかりと結果を出した。


・しかも、「自分らしいすべり」にもこだわり、いまや日本人なら誰でも知っているぐらいの「イナバウアー」で世界を魅了した


「しっかりした力があれば、

 自分のこだわりも残しながら、

 勝つこともできる」



時代の変化のせいにして、自分の持ち味にこだわらない。

自分の持ち味にこだわりすぎて、時代の要請に応えない。


こんな企業の商品やサービスが多い中、
両方をバランスよく配合することで、結果を出すことができることを、
荒川選手は教えてくれました。


※荒川選手の、少しリラックスしたコメントをよむと、普通の24歳の女性だな、と思い、少しほっとしたりします。




●「カーリング」という競技、一気に知名度があがりました。
 あれだけ真剣なまなざしで取り組まれると、なんか見てしまいますね・・・

 今回、一気に注目度があがり、問い合わせが殺到しているとか。
 自分なりに努力をしていれば、いつかみんなが見てくれて、評価してくれる、
 あたりまえですが、日々の仕事でつい忘れそうになることを、
 確認させてもらいました。


最新号のNumberでは、今回のトリノが総括されています。
記念に一冊買って、手元においています。

自分が日々の仕事で悩んだとき、また開いてみようと思います。
posted by 23book at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ本に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

★自分のスタイルで勝ち取った「37歳の日本代表」 -ラグビー・村田亙に学ぶもの

4575298662.01(村田亙).jpg今日の日本選手権で、同点ではありましたが、優勝した東芝府中。

雨の中ハードな戦いでしたが、最後のロスタイムでは、怒涛の闘志を見せてもらいました。

かつて、低迷した東芝府中を見事トップレベルに引き上げた不屈の闘志を持ったラガーマンがいました。

村田亙選手です。

小さいころから体は小さく、決して環境に恵まれたわけではないラグビー人生だった村田選手は、日本人で初めて、フランスで「プロ・ラグビー選手」になった人です。
そして37歳で日本代表になった「奇跡のラグビーマン」です。

かつてのライバルであった堀越は、指導者として活躍中ですが、村田はあくまで「現役」「日本代表」にこだわり、ラグビーに精進してきました。

その精進っぷりは・・・ おそらく、自分がいろんな場面でいくらがんばっても、
とても比較にならないぐらい「すごい」もので、勝てないと思います。

●自身のポジションに対するこだわり・・・体が小さくても活躍できるスクラムハーフへ、執着し、なんとしてもそのポジションでプレーできるよう、努力を重ねます。

●日本代表に対するこだわり・・・プロチームとの契約を打ち切ってでも戻ってくるこだわり。でも自身がこだわって戻ってきたにも関わらず、日本代表には選出されなかったことは、いつでも努力がハッピーエンドにつながるとは限らない「シビアさ」を教えられます。

●自分の気持ちに対するこだわり・・・プロチームにいたとき、一時期試合に出れなくなった時期に自問自答している村田選手の姿に、一番感銘をうけました。

「お前はこわがっているんだろう チームが展開指向だからといいながら、本当は行くのがこわいんだろう。
 あの大男たちが待ちかまえる狭いサイドへ突っ込む勇気がないんだろう。」

チームのゲーム展開方針のせいにして、自分のプレーをしていなかった自分を
追い込みます。そして、

「行こう。走ろう。突っ込もう」

自分のスタイルで、壁に向かう決意を固めた村田選手は結果を出すことができ、
ジャージーの「9番」を自分のものにしました。


トリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川選手は、点にはつながらない
「イナバウワー」を本番で披露しました。

「スケートを美しく滑りたい」という気持ちが、そうさせたと思います。
でも、点にならない演技を盛り込む「勇気」は、出来そうでできないのではないかと
思います。


普段の仕事でも、「会社がこうだから」「取引先がこうだから」「上司がそうだから」と
言い訳をすることは簡単です。

でもそれで本当にいいのか?
自分は納得しているのか?
自分のスタイルをトライしているのか?


考えさせられるのが「奇跡のラグビーマン―村田亙37歳の日本代表 」です。
少し厚めの本ですが、思わず最後まで読んでしまいます。

自分のスタイルでがんばっていいものか?
疑問に感じるときがきたら、また読み返したい一冊です。





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2006年02月25日

●荒川選手、おめでとう!

2006年2月24日午前5時20分。

もちろん起きて見ていました。
トリノ女子フィギュアスケート。


先ず、安藤選手が演技へ。

期待の4回転ジャンプは失敗。

その後も、何回も挑むジャンプが決まりませんでした。

しかし、最後まで演技をした安藤選手の顔は、
どこか穏やかな、ほっとしたような表情だったような気がします。

十八歳の女子高生は『滑りたくない。自信がない』と泣いて、
不安で一杯だったオリンピックで、

『自分には、世界で自分にしか与えられていない、
オリンピックで四回転ジャンプにチャレンジできる資格があるという誇り』


を胸に、やり切ったんだと思います。

しかし、日本人トップバッターの安藤選手の得点が伸びなかったことで、
『荒川選手、村主選手、大丈夫かなー』と、少し不安になりました。

そして、最終組。あと五人の演技を残すばかり。

トップバッターは、ショートプログラムでトップのコーエン選手。
しかし、最終のコンビネーションで、まさかの転倒!

その後は持ち直し、トップに踊り出ました。

そして、クールビューティー、荒川選手の番です。
引き締まった、気合いの入った、怖いくらいの顔でリンクに現れました。
日本人で一番メダルに近い荒川選手の登場に、
期待と、そして『転倒しないで』という願いが大きくなります。

リンクの中央に着いた荒川選手が、『息をつきました』。⇒続きを読む
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